平成25年度「販路開拓支援プロジェクト」支援企業3社を決定!!

 北九州市中小企業支援センターでは、北九州発の優れた新製品・新技術を開発した中小企業の販路開拓に向けて、支援センターのマネージャーや販路開拓アドバイザーが、営業戦略づくりから実際の営業活動のアドバイス、営業ルートの開拓まで、一貫した支援を行なっています。
この度、平成25年度の支援対象企業の3社が決定しましたので、ご紹介します。

企 業 名製 品 名特 徴
大久保設備工業株式会社
(北九州市小倉北区赤坂海岸7-7)
http://www.ohkubo.co.jp/

スパイラルエルボ

建物の空調換気設備等のコーナー部分で使用するスパイラル(丸型)ダクトです。
従来のプレスエルボ(2枚の鉄板をプレス)・ハゼエルボ(パーツを溶接)などと違い、鉄板をスパイラル状に巻きながら製造することで、従来品に比べ高い強度・気密性の他、製造工程の省力化により低コストを実現します。
また、製造時に端材がでないため、省資源化の観点からも優れた商品です。
株式会社松村機械産業
(北九州市小倉南区徳吉東4丁目12-35)
http://matline.co.jp/
ダブルチェーン駆動式カーブエプロンコンベヤ
「Revius(レビウス)」
製造現場でカーブ搬送をスムーズに行うコンベヤです。
従来のベルト方式・ローラー方式と違い、内側と外側のカーブに沿ってチェーンを配し、相互のチェーンを金属製の搬送帯で結んでいます。
ベルトの耐久性や搬送物の大きさが限定されるといった従来の課題を解決し、メンテナンス費用の削減の他、消費電力の低減と駆動部等の寿命を延ばすことにより、更なるコストダウンが期待できます。
株式会社山一物産
(北九州市門司区松原1丁目9-1)
http://www.tanga-yamaichi.com/
ぬかだきジョーズ(上手) 宮城県気仙沼産のモウカサメの魚肉を、北九州の郷土料理であるぬか炊きにしたものです。
長年ぬか炊きを製造してきた固有の技術により、小骨のないサメ肉をソフトな食感ですぐ食べられるようにしました。また、臭みもなく美味しい北九州の味に仕上げました。
栄養豊かなサメ肉とぬか床で作り上げた、東北と北九州のコラボ商品です。 


平成25年度「支援対象企業」パンフレットはこちらからどうぞ

 

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